オゾン療法

オゾン療法

当院では、さまざまな病気の治療や補助療法としてオゾン療法を行っています。
特に椎間板ヘルニア腎不全、高齢化に伴う種々疾患に対し、副作用の心配なく実施出来、動物に優しい補助治療として利用しています。

オゾン療法は、ドイツを中心に広く行われ、日本でも人間の医療分野におけるアンチエイジングや種々疾患に用いられています。動物における体内への酸素供給を増やし、血流増加による細胞の代謝活性化や免疫調整作用・抗酸化作用により自然治癒力を高めたり、消炎鎮痛効果が期待出来ます。
ステロイドを必要とする免疫疾患・アレルギー疾患等において症状改善だけでなく、ステロイドの減量や副作用軽減を目的にも利用します。

(小動物へのオゾンガス投与の実際)

当院での主なオゾンガス投与法は以下になります。

  • 注腸法ー肛門より軟らかいシリコンチューブを挿入し、直腸内にガスを注入します。

犬 オゾン療法 注腸法 猫オゾン療法 注腸法 

 

 

 

 

 

 

  • 大量自家血療法ー採血した血液をオゾンガスと混和し、再び血管内にもどします。

オゾン化血液作成犬 オゾン療法 大量自家血

 

 

 

 

 

 

  • オゾンガス皮下注射ーフィルターを通し、除菌されたオゾンガスを患部周辺に少量ずつ皮下注射します。

犬 オゾン療法 局所注射

 

 

 

 

 

 

  • オゾンガス腫瘍内注射ーフィルターを通し、除菌されたオゾンガスを体表の腫瘍に直接注射します。
  • オゾンガス化血液腫瘍内注射ー採血した血液とオゾンガスを混和したオゾン化血液を腫瘍に直接注射します。
  • 少量自家血療法ー採血した血液とオゾンガスを混和したオゾン化血液を筋肉注射します。
  • オゾン水洗浄

※血液とオゾンガスを混和する場合は必ずフィルターを通し、除菌したオゾンガスを使用します。

 

適応疾患は様々で、副作用の心配なく年齢にも関係なく実施しています。特に腰部椎間板ヘルニアへの適応は、従来の内科療法とリハビリテーションとの併用で短期間での回復を多数経験しております。腰部椎間板ヘルニアの後躯不全麻痺の治療として従来の外科治療に加えて内科療法と本療法の併用も有効な一治療法と考えます。
また、猫の腎不全に対しても従来の内科療法にオゾン療法を加える事で患猫のQOL改善を私だけでなく、飼い主様の声として聞く機会が多くなりました。

オゾンシャワー療法は皮膚疾患をはじめ、癌が自壊し、悪臭を放つ症例にも適応します。
悪臭の軽減を飼い主様の声として頂いております。

※オゾンシャワー療法:レンタル(約2週間)としてご利用頂いております。台数に制限がある為、即日対応が出来ない時もあります。予めご了承ください。購入する事も可能です。

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