オゾン療法 事例②
当院でのオゾン療法の事例をご紹介しております。
ココちゃん
ヨークシャーテリア
13歳・女の子
12歳の時に乳腺にしこりがあることがわかり、乳腺腫瘤摘出手術を行いました。
同時に卵巣・子宮摘出手術も行いました。
手術後の病理検査の結果、乳腺の腫瘤は癌ではありませんでしたが、卵巣が癌であったことがわかりました。
再発を防ぐ目的で、オゾン治療(注腸法)開始されました。
オゾン治療のスケジュールは、初めは週2回を4週。その後週1回を4週、2週間に1回を2回、その後は月に1回で行いました。
現在も月に1回、定期健診も兼ねてオゾン治療に来られています。
手術から約1年がたちましたが、再発もなく、元気に過ごしておられます(^^)
写真はある日のオゾン注腸時の様子です(*^-^*)
オゾン療法 事例①
当院でのオゾン療法の事例をご紹介しております。
コロンくん
ミニチュアダックスフンド
15歳・男の子
コロンくんは月に1回トリミングに来られているのですが、その時に一緒にオゾン治療をされています(*^-^*)
以前、後肢が動かなくなったり、痛みが出たり、椎間板ヘルニアを疑うような症状がでたことがあり、それがきっかけでオゾン療法(注腸法)を開始されました。
オゾン療法(注腸法)の回数は、初めは週に2回を4週間→週1回を4回→2週間に1回を4回と徐々に間隔をあけていき、今は月に1回で継続されています。
注腸法とは、肛門から軟らかいシリコンチューブを挿入し、直腸内にオゾンガスを注入する方法で、簡単な処置なので、トリミングやその他診察のついでにされる方も多いです(^^)
オゾン治療の効果・椎間板ヘルニア
当院で実施したオゾン治療で良い効果がでた子の症例をご紹介します。
文章が少し長いですが(^_^;)
ご参考にしていただけたらと思います!!
診断名:椎間板ヘルニア
動物種:犬・ワイヤーダックスフンド
発症時年齢:4歳11ヶ月
名前:ゴン太くん
オゾンガスを皮下注射しているときの写真です。
オゾン治療の効果・腎不全
当院で実施したオゾン治療で良い効果がでた子の症例をご紹介します。
文章が少し長いですが(^_^;)
ご参考にしていただけたらと思います!!
診断名:腎不全
動物種:猫・mix
発症時年齢:14歳9ヶ月
名前:あんずくん
オゾン注腸時の写真です。
あんずちゃん、お顔がこわばっております(^-^;
オゾン治療の効果:腫瘍・てんかん発作・ヘルニア
診断名:腹腔内腫瘍・てんかん発作・加齢による腰萎(腰椎椎間板ヘルニア?)
動物種:犬・ダックス
発症時年齢:16歳
名前:ルーキーくん
オゾンガス注腸時の写真です。
動物に優しいオゾン療法
オゾン療法は、自然治癒力を高めたり、炎症や痛みを抑える効果があると言われおり、副作用の心配がなくペットの体に優しい補助治療です。
枚方市にある当院では、ワンちゃんやネコちゃんの病気治療や、治療の補助にオゾン療法を利用しています。
特に、腰部椎間板ヘルニアや猫の腎不全、ステロイド剤が必要な免疫疾患やアレルギー疾患等の治療や補助治療にオゾン療法を利用しており、飼い主様からも好評を得ています。
オゾン療法には、オゾンガス皮下注射やオゾン水洗浄などさまざまなオゾンガス投与法があり、病状やペットの状態に合わせた治療を行います。
癌で悪臭を放っている場合にはオゾンシャワー療法を適用しており、レンタルも可能です。