以前『診察の時、おやつをもってきていいですか?』というブログを書かせていただきました。
最近、おやつを持参され、待合室や診察室でおやつをもらっている姿をお見かけすることが増えました(*^-^*)
診察室では食べられない子も待合室で飼い主さんと一緒なら食べられるという子もたくさんいるようです。病院に慣れることは病気の早期発見にもつながります。
病院に行くことに飼い主さんも動物さんたちも慣れていると、「あれ…!?」と思ったとき気軽に病院に行くことができるかと思います。
病院に行くこと自体がストレスになっていると、病院に行くのも気が進まず、様子を見ている間に病気が進行してしまう…ということもあります。
将来、病気で通院が必要となった時、例えば、高齢動物に多い犬の心臓病、猫の腎臓病で血圧測定などをする機会も増えてきます。普段から病院に慣らせてあげてください。
病院に慣れてもらう為には、診察時におやつを持参いただくのはもちろんですが、
病院に用事がなくても、お散歩やドライブついでに寄っていただき、おやつを食べたり、おもちゃであそんで帰るなんて事も効果的だと思います(^^)/
診察室でおやつを食べている様子をご紹介します。
ポテちゃん
診察の後は先生からフードをもらうのがルーティンになっています(^^)
検査結果など飼い主さんと先生がお話し中はフードを入れられるおもちゃで遊びながら過ごしたりします(^^)
こまちちゃん
『診察台=おやつ食べる所』と思ってくれているのか、いつもルンルンで入ってきてくれます(^^)
アクアくん
処置3点セットに来られました。少し緊張気味のご様子ですが、おやつを食べながらがんばってくれました(^^)
こうして、病院は嫌な事をされるだけじゃなく、イイ事もあるんだよと覚えてくれて、病院嫌いな子が減るといいなと思っています(*^-^*)